弊社の開発では、以下の3つを掲げていますが、今回は最後の「柔軟な対応」について説明します。

どのような対応ができるのか

「柔軟な対応」というのも曖昧な言葉ですので、具体的にどのような対応が出来るのか、主なものを紹介します。

特急対応

特急対応とは、

  • 「週明けまでにXX機能を実装して欲しい」
  • 「A社が開発した部分で深刻なバグが見つかったけど、A社がすぐに対応出来ないので、代わりに調査・修正をお願いしたい」

といった、期限の短い案件に対応することです。

弊社では、以下の理由により、特急対応が可能となっています。

  • 技術力の高いエンジニアが多い
  • エンジニアの稼働状況に余裕を持たせている

以前、これに関しての記事を書きましたので、詳細はそちらを参照してください。

零細企業なのに選ばれる理由1: 特急対応 – もばらぶん

他社様の引き継ぎ等

ソフトウェア開発の現場でたまにあるのが、開発企業の倒産や合併です。それにより、その会社が開発したソフトウェアの保守が受けられなくなってしまう場合があります。

そうした場合、ユーザー企業は他の開発会社に「保守のみ」を依頼するのですが、中身がどうなっているかも分からず、往々にして仕様書も無かったりするので、そうした案件を断る開発会社は多いと思います。

弊社では、そのような保守の引き継ぎ案件、特に色んな会社に断られてきた案件をいくつも請け負ってきました。

高い技術力により、ソースの解析、サーバー・インフラの現状調査を迅速に行い、保守可能な状態まで持っていきます。

似たような話として、開発者が1人だけのプロジェクトで開発者が逃げ出してしまい、誰も内容を把握していない場合なども、引き継ぎ可能です。

小規模案件、一部の作業のみ

規模の小さな開発案件や、プロジェクトの一部作業の案件なども、利益になりにくく断る開発会社も多いと思いますが、弊社では基本的には請け負っております。

なぜ、小規模案件でも利益が出せるのかについては、主に以下の2つが理由だと思います。

  • 会社全体として低コスト体質
  • 小規模案件を好むフリーランスのメンバーがいる

これについても以前書きましたので、詳細は以下の記事をご参照下さい。

零細企業なのに選ばれる理由2: 小規模案件 – もばらぶん

また、極小案件に関しては、弊社のフリーランスのメンバーを紹介して、弊社を介さずに直接やり取りしてもらう場合もあります。

まとめ

弊社では、他の開発会社では出来ないような柔軟な対応を行う事ができます。その理由は色々ありますが、技術力の高いエンジニアが効率よく仕事をすること、がベースにあると考えています。

今後も業務の改善などを通じ、お客様のご要望に柔軟に応えられるようにしていこうと思います。

お仕事のご依頼・ご相談などは、以下のお問い合わせフォームよりお願いいたします。

お問い合わせ – もばらぶん