弊社では、外注の方に対する支払いサイトは10日です。通常の流れは、以下のような感じです。

  • 月末に締める
  • 翌月の5日くらいまでに請求書を頂く
  • 翌月10日以前にお支払いたします

理由

請求書をもらってから時間が経ってしまうと、振込等を忘れてしまうという単純な理由が一番だったりします。

その他の理由としては、フリーランスのエンジニアの方とかで、支払いまでに間が空いてしまうと生活が厳しいという方もいるかと思いますし、可能な範囲で早くお支払いした方が、次回以降も気持ちよく仕事を頂けるのではないかと考えています。

余談

そもそも「サイト」ってなんだろうという話なのですが、以下のページをみると、元々は sight という英単語から来ているようで、元の意味は「(一覧払い)支払条件」という貿易用語だそうです。

支払サイトの英語訳 – その他(ビジネス・キャリア) 解決済み| 【OKWAVE】

そこから転じて、現在のような使い方になっているようなので、和製英語と言って良いと思います。

ただ、ネットで検索すると、「サイト」は英語とは関係ないという以下のような意見もいくつかありました。

支払いサイトとは、どういうものですか? – サイトというとカタカ… – Yahoo!知恵袋

どちらが正しいのかは分かりませんが、何となく上の説のほうが信憑性があるように思えます。皆さんはどう思いますか。