ここ1〜2年は生成 AI が世の中を賑わせており、「バイブコーディング」という新しい概念も出てきました。バイブコーディングが何かについては検索すればすぐ分かりますが、簡単に言うと
作りたいシステムの Vibe=雰囲気を生成 AI に伝えながらシステムをコーディングすること
って感じです。字面だけ見るとやばい雰囲気しかしません。
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バイブコーディングは悪なのか
では、バイブコーディングは常に避ける悪いものなのかというと、そうとも限りません。確かにソフトウェア開発の素人が生成 AI を使ってバイブコーディングをしても、通常はコードの質は低いです。とはいえ、使いどころによると思います。良く言われるとおり
- デモ用途
- PoC 用途
- 市場にいち早く製品・サービスを出したい
- ランディングページ、キャンペーン用ウェブサイト等の一時的なもの
といった場面では、非エンジニアも含め積極的にバイブコーディングを取り入れていくべきだと考えます。
バイブコーディングと技術的負債
バイブコーディングで作ったシステム・コンポーネントは質が低く、技術的負債となる、みたいな話は非常によく聞きます。それに関しては事実でしょう。ただ、技術的負債=悪・常に避けるべきもの、というわけではありません。これに関しては以前ブログ記事を書いたので、興味のある方はご覧ください。
バイブコーディングの後始末、技術的負債の返済
今後、後始末・技術的負債の返済のフェーズに入るシステムが増える
私の周りの非エンジニアでもバイブコーディングでシステムを作った例をいくつも見ています。前述の通りデモ用途だったり一時的に使うもの、あるいは自分だけで使うものであれば、そのままでも何の問題もないと思います。
一方、商用サービスとしてリリースしてサービスが成長した場合は、システムの改善・機能の追加などが必要となり、その時点でバイブコーディングの後始末、つまり技術的負債の返済が必要になる場面が出てくるはずです。
先日 X で、以下のような投稿を見かけました。
2025年にコードの90%は生成 AI で作られた
2026年にはコードの100%は生成 AI で作られる
2027年にはコードの10%は生成 AI で作られ、シニアエンジニアが生成 AI で生成したコードを直す
かなり誇張した投稿ですが、良い点をついているなと思いました。
上級開発者の出番が増える
今後、バイブコーディングの後始末・技術的負債の返済フェーズに入ってくるシステムが増えてくるはずで、その時こそ上級開発者・シニアエンジニアの出番です。もばらぶが考えるエンジニア像については、以前ブログ記事を書きましたので、興味のある方はご参照ください。
もばらぶは、バイブコーディングの後始末も積極的にしていきます
もばらぶには経験豊富な開発者が多く在指摘しています。今までも他社様が開発したシステムの引き継ぎは積極的に行ってきました。
今後は、
- バイブコーディングで作成したプロトタイプ・β版を、安定した商用サービスにもっていく
- バイブコーディングで作成したシステムを解析し、改善案を提案する
といった事も積極的に対応していこうと考えています。
まとめ
生成 AI の登場により、「バイブコーディング」という新しい概念が出てきました。上手く使えばビジネスに良い効果がある反面、場合によってはバイブコーディングの後始末、つまり技術的負債の返済を求められることもあると思います。
もばらぶでは高い技術力を活かして、バイブコーディングの後始末・技術的負債の返済が必要な場合のお手伝いもできますので、まずは以下のリンク先よりお気軽にお問い合わせください。
余談
最近はブログのアイキャッチ画像を生成 AI に作らせることも結構あるのですが、なかなかカッコいいものが作れません。今回作ったのも質は低いのですが、面白いのでそのまま採用しました。富士山とか鳥居とかに何の意味があるのか・・・
素人がバイブコーディングで作ったコードもこれと同じような質と言えば、分かりやすいかもしれません。私はデザイン・コンテンツマーケティングの素人なので、私が生成 AI で画像を作ってもこの程度の質になってしまいます。

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