今は東京の仕事が多いのですが、地方の仕事とかも増やしていきたいと思いつつも、あまり地方にコネとかもないので、とりあえずは地元である茂原の商工会議所に加入しました。
地方の仕事を増やしたい理由
東京だけだと面白くない
前々から、個人的な思いとして東京一極集中は色々良くないと思っていて、東京の仕事だけをやって儲けても面白くないと思っていました。
「地方」とひとくくりにすることの是非はさておき、地方の会社(ソフトウェアやシステム系の会社も含め)は、大きくなると東京に進出して東京の仕事をメインにする事が多く、地方の仕事は減らしていく事が多いように見えます。地方の仕事より東京の仕事の方が儲かるという単純な理由が一番だと思います。
皆さん色々試行錯誤された結論として「東京のほうが儲かる」という事かもしれませんが、やはり一度常識は疑ってみようと思いますし、元々人と同じことはあまりやりたくないという素直じゃない性格というのもあります。
システム化の余地が大きい
地方の会社は、規模では大都市の会社に圧倒的に劣りますが、業務のシステム化がされていなかったりインターネットの取り組みが遅れている会社の数はかなり多いように感じています。実際、地方在住のフリー開発者の知り合いも、地方の会社の仕事をメインにしてそこそこ稼いでいます。そうした会社の仕事を効率よく回すことが出来れば、1件1件の額は小さくても、それなりの規模になるのではないかと考えています。
地方の開発者が多い
現在、地方の開発者と共に仕事をすることが多く、東京以外の開発者の数は10人近くになりました。そうした方々は、東京の仕事の場合はリモートでやるしかありませんが、地元のお客様のお仕事であれば、たまに打ち合わせやサーバーの設置とかでお客様のところに直接伺うことも出来て、色々仕事の自由度も増えるのではないかと思っています。
ちなみに、今開発者が多い地域は以下の通りです。
- 千葉
- 広島
- 静岡
今後やっていくこと
まずはイベント等に出てみる
税理士の先生に、ちょっとした雑談の際にこの話をしたんですが、商工会議所ではイベントをよくやっているので、まずはそういうところに行って名刺交換とかしてみると良いのではないかとアドバイスを受けました。まずは、そうしたものに出て、地元の非IT系企業の方々の課題だったり肌感覚みたいなのを知っていこうと思います。
業種を絞る
なんでも出来る・なんでもやる、というのも良くないので、まずは業種を絞ろうかと思っています。私の周りだと、地方では介護系の仕事をやっている人が多いので、それも選択肢の一つですし、建築関係とかも地方に多い業態なので、選択肢になりうるかもしれません。それ以外にもあると思うので、まずは色々調査していくつもりです。
サービスをメニュー化する
地方の企業が抱えている良くある課題というのがあると思いますので、そうしたものをサービス化していこうと考えています。この辺から先はまだぼんやりとしているので、あまり詳しくは書けませんが。
まとめ
東京の仕事だけでなくて、地方の仕事にも力を入れていこうと思っています。と言っても(生まれ育ちが東京なので)地方の感覚に疎い部分があるので、今回商工会議所に加盟することにしました。商工会議所のイベントとかに出て地元の方々と交流してみて、ビジネスチャンスがないか探ってみようと思います。
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