なぜか最近Twitterやfacebookで結構色んな人にシェアされていた以下の記事を読みました。

ビズリーチCTO竹内真氏によるスタートアップ立ち上げ時の戦略

色々参考になる部分はあるのですが、「資金調達をしないと倒産するようなビジネスは博打」というのが特に印象に残りました。投資はビジネスを加速させるためのもので、投資を受ける前にビジネスモデルをある程度は固めておく必要がある、と再認識しました。

弊社(今は私しかいませんが)では、今新しいサービスを開始しようと考えていて、先日プロトタイプレベルのものを完成させたところです。現在も改良などを行っているのですが、まだ色々仮説→検証している段階で、どういう方向性で行くかがはっきりは決まっていません。ということで、当面は自分一人で色々試行錯誤を行い、ある程度固まった段階で投資とかそっちの方を考えようかなと思います。

さて、そうすると、しばらくは生活費を稼がなければいけません。ただ、そんなちょうどいいタイミングで、今年前半からやっているシステム受託開発案件で、来年以降の追加発注が来そうです。追加機能の開発、バージョンアップ対応とのこと。その案件は、業務量もそれほど多くなく、期間も比較的長期になりそうなので、会社としては非常にありがたいです。

しばらくは生活の心配はなくなったので、その間に方向性を固めて、開発もしっかり行いたいです。