やってることは個人事業主時代と変わりなし
会社を設立して2ヶ月ちょい経ちました。仕事の内容は、以下の通り個人事業主の時代とそれ程変わっていません。
- 受託開発
- 技術支援、コンサル
- 自分でサービス開発
個人時代も、抽象IT企業と同じように外注を使ったりしてたので、やっている事としては本当に殆ど変わってないです。税理士の方と契約したので帳簿とか税金関係を自分でやる必要が無くなった位でしょうか。
主に外面的なことが変わった
大きく変わったこととしては、外面的な部分が多いと思います。
個人相手だと取引してくれない会社は結構あるので法人化した、という話はよく聞きますよね(自分の場合はそういう個人であることによる不利益は受けたことはなかったですが)。その他、税務上やら何やらのメリット・デメリットは検索すればいくらでも出てくるのでここでは書きません。
でも、一番違うのは、周りの見方だと思います。
「会社やってるんですか。凄いですね。」
みたいな事をよく言われます。上に書いた通り、実際にやってることは特に変わってないですし、会社なんてお金払えば誰でも作れるので、作るだけなら実際には凄くないんですけどね。ちなみに、私はそう言われるのはあまり好きでないので、友人とかには会社を作ったことはあまり話してません。
あと、知り合いで会社をやっている方が割と多くいるんですが、そういう先輩経営者の方と仕事の話をする時、以前はどうしても経営者とフリーランスという立場の違いもあって、あまり経営的な話をしてくれる事がなかったのですが、会社設立後はそうした先輩方から「経営がどうこう」みたいな話を聞くことが増えたように思えます。
まとめ:会社設立して良かった
設立時にちょっと余計なお金がかかったりはしますが、仕事上の信用とか周りの見方が変わったりすることとかを考えると、会社を設立してよかったと思います。
ま、周りの見方はさておき「会社をやっている=偉い」みたいな錯覚はせずに、今後も今まで以上に仕事を頑張って、面白いことをしていきたいなと思ってます。
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