2023年に一度最近の事例紹介を行っておりますが、今回はそれから現在2024年10月までに携わった主な事例の概要を紹介しようと思います。
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本記事で紹介する3案件の特徴ですが、3案件のうち2案件が他社様が携わっていた案件を引き継いだものであるということです。プロジェクトの現状や詳細を把握することが難しい引継ぎ案件は嫌煙されることが多いですが、弊社では優秀なメンバー、豊富な経験により、何らかの理由により頓挫してしまった他社開発会社様の案件を引き継ぐことを強みとしていることを表していると思います。
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また、最近はプロジェクトがひと段落した段階でお客様にヒアリングをさせていただき、実績紹介ページにて、プロジェクトの内容だけでなく、お客様の生の声を紹介しております。開発案件の依頼をご検討中の方は、ぜひご一読ください。
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それでは、最近の事例を3つ、順に紹介していきます。

大量オンプレミスデータのAWS移行(引継ぎ案件)

某業界のニュースを扱う電子新聞サービスを提供するお客様のオンプレミスサーバーをAWS へ移行しました。この案件の難しさは他社が構築したサーバーを移行させるという引継ぎ案件であった点と、移行データ量が大量だったという2点です。まずはサーバーの細かい仕様を確認するため、弊社による入念な調査を行いました。また、工夫したデータ移行計画を立てることで、大量データの移行にもかかわらず、お客様のサイトを止めることなく、AWSへの移行を完了しました。
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美容師向け確定申告支援サービス開発(引継ぎ案件)

士業を提供するAccounTechグループ様からのご依頼で、美容師向け確定申告支援サービスの開発を行いました。この案件の難しさも同様に、他社からの引継ぎ案件であったという点です。まずは、弊社で請け負うことができるかどうか、現状を正確に判断する必要がありました。弊社チームでの調査の結果、このプロジェクトでも開発途中の機能があったり、多数のバグが存在したりしていることが分かりましたが、弊社のリソースがあればプロジェクトを立て直すことができる、と判断しました。

お客様が提供する士業という事業内容を理解しながら、サービス利用者である美容師の方々、そしてグループ内部のスタッフの両者の立場から、実務に即しつつ、使い勝手の良いシステムを開発することを重要視しました。

障がい福祉専門サービス事業所検索サイトの開発

障がい福祉サービスを提供する株式会社インテッド様からのご依頼により、日本全国の障がい福祉専門のサービス事業所が検索できるウェブサイトFukucieの開発を行いました。

Fukucie上で、事業所はグループホームや就労情報、様々な種類のサービスを登録し、利用者の募集やプロモーションを行うことができます。そして、障がいをお持ちの方や相談支援専門員はこれらの情報をウェブサイト上で検索でき、必要としているサービスを探すことができます。

この案件は上記2つのプロジェクトとは異なり、比較的シンプルなウェブサイト開発でしたが、機能の充実度やUI/UXにこだわり、利用者と事業所の両方にとって使いやすいウェブサイトにすることを重要視しました。

まとめ

今回は最近の事例を3つ紹介しました。今後も定期的に事例の概要を紹介していくとともに、実績紹介ページにはプロジェクトの詳細、そしてお客様の声を随時アップデートしておりますので、開発案件の依頼をご検討中の方は、ぜひご確認いただき、お気軽にお問い合わせください。

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